囲碁は、子どもの教育に良い影響を与えます。
囲碁は、自分自身で盤面を作ったり、一度も同じ展開は起こらないので、子どもの創造力を豊かにします。
その結果、創造力・判断力・集中力が養われるので、地頭が鍛えられます。
2021年7月11日に千葉市検見川公民館で「はじめよう、簡単Zoom教室」を開催いたしました。
Zoom
セミナー・勉強会・習い事・子どもの教育・診察など、いろいろな分野で活用されています。Zoomは、データ通信量が抑えられているのに映像も音声も安定していて、特別な機器や技術、知識がなくても誰でも使いこなすことができます。
マナー
オンラインを利用する際の注意点やマナーを守ることが大切です。
2020年9月19日に千葉市検見川公民館で「おやこ防災教室」を開催いたしました。
防災と減災
地震や津波などの自然災害は避けることが難しく、被害をなくすことも非常に困難ですが、減災(被害を少しでも減らすこと)は可能です。
減災に取り組むためには
①日頃から減災について考え、家族でよく話し合い、いざというときのために備
えをしておきましょう。
②災害発生時に最初に持ち出す非常用持ち出し品と備蓄品を分けて用意をしてお
きましょう。
③日頃から、家族で災害時の行動を確認しておきましょう。
④家族が離ればなれになったときの連絡方法を確認しておきましょう。
⑤家族全員で安全な経路を確認しながら避難場所まで実際に歩いてみましょう。
快適な避難生活を送るためには
①明かりの確保
②水の確保
③食事の確保
④トイレの確保
⑤衛生・入浴の準備
⑥寒さや暑さ対策
⑦情報・通信の確保
当日は、子どもたちと保護者の方が参加してくださいました。
別室にて、簡易ろ過機の製作や缶詰を使った簡単な明かりの確保の方法などについて、一緒に学びました。
保護者の皆様からは、親子で学べる場所があったのは良かった、いつかやろうと思った防災グッズの見直しをきちんとやってみようと思ったなどの感想をいただきました。また、子どもたちからはいろいろな実験や昔ばなしが良かったなどの感想をもらいました。
この「おやこ防災教室」を通して、防災について日常的に考えていただけることを期待しています。
2020年7月11日に千葉市検見川公民館で「子どもプログラミング教室」を開催いたしました。
プログラミングの利点
創造力・問題解決能力・論理的思考力・アイデアを形にする力・物事を順序立てて考える力などを育むこと
新学習指導要領 2つの学習活動
①児童がコンピュータで文字を入力するなどの学習の基盤として必要となる情報手段の基本的な操作を習得するための学習活動
②児童がプログラミングを体験しながら、コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力を身に付けるための学習活動
当日は、多くの子どもたちが参加してくれました。
子供たちからは、ゲーム作りやプログラミングが楽しかったやプログラミングが面白かったので家でもやりたいなどの感想をもらいました。
このプログラミング教室を通して、プログラム作成に興味を持ってくれたと思います。そして、論理的な思考力を身に付けてくれることを期待しています。
「子供囲碁入門講座」を平成31年4月21日(日)に開催いたしました。
昨今、仲邑菫さん(9)の活躍により囲碁が注目を集めています。仲邑さんは、今年の春に史上最年少の10才0カ月でプロ棋士となります。
このように囲碁は、年齢を問わず活躍の場を持てるゲームになっています。そのため、世代を超えて様々な人と交流するきっかけにもなります。このことが囲碁の1つの魅力ではないかと思います。
また、囲碁によって右脳が刺激されることは医学的にも証明されています。右脳はひらめき等の感覚面をつかさどると言われています。一方、左脳は論理面をつかさどると言われています。そのため、言葉を覚え、物事をよく考えるようになる小学生に上がる頃から、左脳を使う機会ばかり増えてしまい、右脳を使う機会は減る一方です。脳は使わないと鍛えられません。したがって、右脳を使う機会が減る小学生の頃から、右脳を使うきっかけを与えることが必要です。囲碁はそのきっかけになると思います。
囲碁が注目を浴びている今だからこそ、囲碁を始める良いきっかけかと思います。学校で囲碁の授業をした経験のある原幸子4段を招いてご指導していただきますので、お子様の更なるご活躍のためにも、多くのお子様のご参加をお待ちしております。
原幸子四段
千代田区立九段小学校、千代田区立九段中等教育学校、東京工業大学で囲碁の授業担当経験あり。
本年7月初頭より西日本を襲った豪雨に関して、気象庁が「平成30年7月豪雨」と命名しました。
今もなお、安否不明者の捜索が続いており、河川の氾濫によって水没した市街地等の復旧が急がれるところです。
この災害によって亡くなられた方のご冥福を、深くお祈りするとともに、安否不明者の発見、被災地の早期の復興をお祈り申し上げます。
私ども、こども未来サポートを致しましても、できることから、復興のお手伝いをしようと考えております。
そこで、平成30年7月豪雨の復興に関して、赤十字の義援金を募りたく思います。また、ボランティア活動にご参加される方も募集致します。
詳細は、当法人までお問い合わせください。皆様のご協力のほど、よろしくお願い致します。
昨今、将棋界で若きエースとして、14才の藤井聡太さんが話題となっています。藤井聡太さんの聡明さもさることながら、彼の謙虚さに心を打たれた方も多かったのではないかと思います。
将棋に限らず、囲碁、チェス、オセロなどのボードゲームは、現在では、こどもの学力向上から高齢者の認知症予防まで幅広く利用され、その効能が明らかにされつつあります。
とりわけ、手数が有限なオセロや、最初から一定の決まった駒位置からスタートするチェス・将棋などと異なり、まっさらな盤上に自由に一手目を指す囲碁においては、他のボードゲームと比較して、より創造力が磨かれると言われています。
このためか、最近は囲碁を正式な授業として取り入れる学校が、小中高を問わず増えてきています。囲碁を講義として行う大学も現れ始めており、例えば2005年に東京大学で採用されたのをきっかけに、早稲田大学、慶応義塾大学、京都大学などで囲碁の講義が開講され、今年は、千葉大学で教養科目として囲碁の講義が展開されるに至っています。
このような情勢を受け、当法人でも、こども向けの囲碁教室として、「こども未来囲碁教室」を開講する運びとなりました。当囲碁教室の講師としては、福壽芳治5段にお越しいただく予定です。具体的な開講日は、9月を予定しています。
場所等の詳細は、後日、当ホームページに掲載致します。
囲碁の効能としては、創造力・創造性の向上、右脳の活性化による想像力増加、短期記憶力の向上などが挙げられます。特に右脳の活性化に伴って、空間把握力等の想像性が向上するという実験結果が出されています。こどもの基礎学力向上、また、精神的成長のために、囲碁教室開催時には、多くのお子様のご参加をお待ちしております。
福壽芳治五段
囲碁歴48年。マレーシア・クアラルンプール日本人会にて初心者を指導中。現地の囲碁部部長を兼任している。
2017年3月20日、作家の高嶋哲夫先生をお迎えして「防災講演会」を開催いたしました。
本講演会では、地震という天災のもたらす被害からどのように自分の身を守るべきか、高嶋先生にご講演いただきました。首都直下地震や南海トラフ地震の発生が予測される昨今では、普段から防災意識を持って生活することが、自らの命を守るために不可欠となってきています。
当日は、多くの方々にご清聴いただき、大盛況の中で講演会を開催することができました。
ご参加いただきました皆様、また、ご後援いただきました皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
ホームページを開設いたしました。